バチェラー2から学ぶ明日から使える恋愛術

脳科学と心理学の知識を使ってバチェラーを分析してみた

バチェラーシーズン2が放送開始になりましたね!

バチェラーってなに?という方のために、簡単に伝えると、一人のハイスペック男子と多数女性によるリアル婚活サバイバル番組です。

詳しくは、Amazon Primeで配信しているのでこちらへ。

出展:プライム・ビデオより配信中「バチェラー・ジャパン」特集ページ

 

個人的にバチェラーは、1からのファンですごく好きなんですよね。

そういう訳で、シーズン2の1〜5話を見て、脳科学や心理学の視点も入れながら受かった人と落ちた人の分析してみました。

※ネタバレになるので、まだ見てない人はAmazon primeへGO!

 

バラをもらった女性たちは何をしたのか

第一話は、カクテルパーティーのみでしたね。

バチェラーが言っていましたが、事前にどんな人が来るのかもしらないみたいです。

つまり、バチャラーと女性陣は本当の初対面です。

しかし、20名もいるため、一人一人ゆっくり話す時間はありません。

 

そこで、20名の女性たちは、初対面の時にあの手この手で小柳津さん(バチェラー)にアプローチしてましたよね。

 

例えば、

チアリーダーの野田さん。

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彼女は、”褒める” ことをしました。

それに対して、バチェラーは「相手の立場に立ってメッセージを届けてくれて嬉しかった。」と答えています。

 

イラストレーターの倉田さん。

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得意のイラストを持って来ました。また同郷であることもさりげなくアピール。

これに対して、バチェラーは、「クリエイティブなこと好き。ロマンチックで嬉しかった。」と答えています。

 

スマホデザイナーの安藤さん。

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自作のハンカチをプレゼントしました。

 

ヘルシーホームパーティークリエイターの岩永さん。

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ワイングラスを2つ持って行きました。バチャラーも「一杯飲みたかったし、思いやりを感じた。」と言っています。

 

ヨガインストラクターの岡田さん。

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バスケットボールをドリブルして登場し、最後にパスをしました。

バチェラーは「バスケ好きなので嬉しかった。」と答えています。

 

レザークリエイターの宮瀬さん

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自作の名刺入れをプレゼント。

 

レンタル着物店経営の長野さん

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着物で登場。

 

アパレルバイヤーの桃田さん

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「チャオ」と「キス」で西洋風の挨拶

 

舞台女優の西村さん

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自作の応援エールと、求愛ダンスを披露

 

モデルの若尾さん

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自作の書道を披露。

 

劇団主宰の右手さん

出展:プライム・ビデオより配信中「バチェラー・ジャパン」特集ページ

名前を活かして、右手に「声がタイプです。」と書いて登場。

 

と今、挙げた全員は、バラを受け取っています。バラをもらえるのは20→15名と、25%落ちる可能性があるにも関わらず。

この中の岡田さんは、のちのカクテルパーティーで、ファーストインプレッションローズを受け取っています。

 

「初対面+ゆっくり話す時間なし+大人数」という状況で、どうすれば選ばれるのか?

 

それは、印象を残すこと!です。

 

印象を残すことで、初めて相手に存在を認めてもらえます。

人間にとって認識してないものは、存在しないことと一緒です。空気のような存在といいますが、まさにです。

ちょっと実験してみましょう。今、これ読んでるみなさん。

 

 

「服、着てますよね?」

 

 

それでは、

私が服、着てますよね?とか言う前から「服を自分は着てるんだ!」と意識してた人いますか。

おそらくいないんじゃないかと思います。

言われて、「あっ、確かに服着てるわ」と思ったんじゃないでしょうか。

 

なぜ言われる前は、意識から服が消えていたのか?

 

人は、大量の情報を五感から受け取っています。それら全部を処理してたら、アプリ開きまくったスマホみたいなもので、パンクしてしまいます。

そこで、人は、自動で必要な情報と必要でない情報を選んでいます

 

では、必要な情報とそうでない情報を、どうやって脳は決めているのでしょうか??

あなたに好きな人がいるとしたら、その人にとって自分は必要な情報になりたいですよね?

 

覚えてもらうにはサプライズ

それは、サプライズによって決められます。

難しく言うと、予測差分です。

 

具体的に説明すると、

「友達が、恋人が自分には内緒で誕生日を祝ってくれた」

「落ちたと思っていた志望校に受かっていた」

という嬉しいサプライズもあれば、

 

「良かれと思ってやったのに、逆に人を怒らせた」

「空いてると思ってた店が、定休日だった」

という嫌なサプライズもあります。

 

サプライズっていうのは、予測してなかったから成立することです。予測できていたら、それはサプライズではありません。

こういう自分の予測から外れたものっていうのは、不思議と覚えていませんか?

 

人は、サプライズなことを自然と覚える生き物なんです。

 

これは人間が進化する上で身につけていったものと言われています。

原始人の時、サーベルタイガーやマンモスなどたくさん外敵がいて、生き残ることは大変なことでしたでしょう。

サーベルタイガーのナワバリに入って、食い殺されることもあったと思います。

それなのに、何回も同じナワバリに入ったらどうでしょうか。いつか全滅しますね。

 

はたまた歩いていたら、たくさんの果物の木があった。

この木がある場所を忘れたらどうでしょう。これまた全滅の可能性が高まりますね。

だから生き残るためには、ちゃんとサプライズを覚えておく必要があったんです。

サプライズ=大事なこと=自然に記憶

 

恋愛でも、ビジネスでもなんでもそうですが、覚えられてからがスタートです。

ただ、今回のような短い時間だと20名もの人を覚えるのは厳しいです。

しかし、上で紹介したようなアプローチをした方は、サプライズを与えれたため、覚えられて、バラをもらえたということです。

 

逆に落ちてしまった人はどうでしょうか。サプライズを与えれなかったんでしょうか。

じっさいシナリオライターの城戸さんは、

 

「空気に圧倒されて話かけに行けなかった。」

 

と言っていて、サプライズを与えれなかったと思われます。

城戸さんも、何かサプライズに残ることをやれれば、残れた可能性が高いと思います。

 

「あ、じゃあ、シャンパンコールとか周りに振って、自分でもガンガン飲めばよかった?印象に残るよね?」

という話が出て来るかもしれません。

 

そんなことしたら多分、落ちます笑

印象には間違いなく残りますが。

 

好かれたいなら良い印象を残せ!

ここに超重要なポイントが潜んでいます!

それは、好かれたいなら印象は印象でも良い印象を残せ!ということです。

 

なにを当たり前な・・・と思われるかもしれません。

では、良いとは具体的になんですか??

 

「シャンパンコールとか周りに振って、自分でもガンガン飲む」

小柳津さんみたいな感じの落ち着いたエリートの方で、あのカクテルパーティーという雰囲気では、おそらく悪い印象になります。

 

しかし、小柳津さんが超パリピで、カクテルパーティーがクラブみたいに暗くて、音楽ガンガンな感じだったら、どうですか?

盛り上げ上手な面白いやつとして、良い印象になるかもですよね。

 

つまり、人と状況によって、良い悪いは変わるんです。

 

もっと正確に言うと

その人が予測していることをポジティブに裏切ると、良い印象

その人が予測していることをネガティブに裏切ると、悪い印象

ということです。

 

言い換えると、

ポジティブギャップ=良い印象

ネガティブギャップ=悪い印象

です。

 

そして、そのギャップが大きければ大きいほど、その印象は強くなります。

 

例えば、

見た目ヤンキーがお年寄りに席ゆずってたら、すげいいやつじゃんってなりますよね。

逆に、優等生が犯罪を犯して捕まると、なんであの子が!?ってショック受けますよね。

 

さらに

その見た目ヤンキーが実は成績優秀で、実は喧嘩したことない温厚さで、というポジギャップ3連発きたらどうでしょう?

 

もう好きになっちゃいますよね。

 

好きになる・嫌いになるメカニズム

好きとか嫌いとかは、ポジギャップ、ネガギャップの繰り返しによって起きるのです。

このとき脳内では、何が起こっているのでしょう?

 

ポジギャップが発生した時、ドーパミンという脳内ホルモンが出ます。そして、このドーパミンが、快楽物質を誘導することで、気持ちよくなります。

ネガギャップの場合は、ノルアドレナリンという脳内ホルモンが出ます。これが、イライラなどの不快に繋がります。

 

つまり、ポジギャップとネガギャップが起きた時に、脳は違う働きをしてるのです。

これらが何回も繰り返されるとその人を見ただけで気持ちよくなったり、気持ち悪くなります

これが、好きや嫌いという感情に結びついていくのです。

 

ポジギャップとネガギャップのコントロール法

つまり、気になる人がいるのならば、ポジギャップをたくさん与えることが必要です。

では、ポジギャップはどうすれば与えれるんでしょうか?

その人が予測していることをポジティブに裏切ることが、ポジギャップでした。

 

つまり、まず相手が何を予測しているかということを考える必要があります。

そして次に、その予測に対してポジティブに裏切る。そうすることで、ポジギャップを与えれます。

これをまさに実践している方が、女性参加者にいました。

 

若尾彩香さんです。彼女はマジすげぇです。

第4話の後半で、若尾さんとバチェラーが海辺で話す場面がありましたよね。

バチェラー

「あんま言えないけど、自分は、はたから見たらチャラいと思う。だってそうだと思うし、そんなこと言われてもみたいなさぁ。」

と話を切り出します、それに対して

 

若尾さん「でも、それがちゃんと一人一人と向き合っていることだから、私はチャラいって言うよりも、向き合おうと頑張っているりんたろうが見えて、私はすごい嬉しいし、みんないる前でもちゃんと向き合おうとしている姿が、かっこいいと思っている。だから、チャラいって思ったことは一回もない。」

と言います。

その言葉に、バチェラーは思わず涙を流すんですね。この涙は、最高級のポジギャップを与えた証だと思います。

 

おそらく、バチェラーは

「自分はチャラいって思われてるんだろうなぁ〜・・・」という予測を持っていました。

 

そこに対して、若尾さんは

「あなたはチャラくなんかないよ。みんなと向き合おうとしてるんだもんね。かっこいいよ」

というポジティブな裏切りを言うんですよ。

 

バチャラーは、思ってた予測と全然違った声をもらったんですよ。そりゃ嬉しかったと思います。

案の定、若尾さんはこの話でも残りましたよね。

他にも若尾さんすげー!というのがあるので、また紹介します。

 

相手が何を予測してるか考え、それをポジティブに裏切る=好かれる道

 

逆にネガギャップを与えてしまった場面もありました。

第5話の前半で、皆で海でアクティビティをワイワイ楽しむ場面がありましたよね。

そこで、バチェラーが若尾さんに言った一言があります。

 

〜ワイワイ楽しい状況〜

若尾さん「多分、助けたくない女ナンバーワンでしょ笑(自分を指して)」

バチェラー「一人で生きてけそうな笑」

若尾さん「ひどーい笑!」

 

この後、ツーショットで話す時に

急に泣き出す若尾さん

「さっき遊んでたとき言われたことは、普段、私がよく言われてることで、それをりんたろうには言われたくなかったのね。」

と本心をバチェラーに打ち明けました。

 

その後のインタビューで、

「若尾彩香も普通の女の子の部分があるってことを分かってくれてないんだ、他の男性達と変わらないんだ。って思いました。」

 

本当は、若尾さんはバチェラーに

「いや、そんなことないよ!あやかはそう見えるかもだけど、おれはか弱い部分があること分かってるよ。」

というようなことを言ってもらえると、予測、期待していたんだと思います。

だからこそ、「一人でも生きていけそう」という発言が、ネガティブな裏切りになってしまい、若尾さんのバチェラーに対しての評価が下がってしまったのでしょう。

 

相手が何を予測しているのか、どうすれば掴めるのか?

では、相手が何を予測しているのか?は、どうすれば掴めるのでしょうか。

当然、同じシチュエーションでも相手によって予測は違います。

 

例えば、

第二話で、倉田さんについて、今田さんと藤森さんが話す場面がありました。

 

指原さん「あの気の強さどうです??」

今田さん「男性のタイプによっては、頼り甲斐があってものすごい良いパートナーじゃないかなと」

藤森さん「僕は今田さんと違って。最初ビジュアルいいなって思ったんですけど、ビビビッと危険信号出て。自立してる女性素敵なんですけど、男にとってはちょっとね・・・」

 

と、倉田さんに対して、違う印象を話しています。

今田さんが、藤森さんの言うことに対して、「元カノやないかい!」と突っ込んでいたように、

この予測は、その人のそれまでの経験や認識によって作用されます

 

そのため、相手が何を予測しているのか?を掴むために、必要なことは相手の情報です。

相手が今までどういう環境で育って、どういう経験をして、どういう考え方をしていて、、、

 

と、相手の情報をたくさん持っていれば持っているほど、予測はどんどん正確性を増していきます。

阿吽の呼吸という言葉がありますが、

まさにあれは相手の情報をたくさん知っているがゆえに、相手の予測を完全に捉え、行動できている状態です。

 

相手のことを知るには、何よりも聞くことです。徹底的に聞き役に回るのです。

聞き上手は、モテる。

とよく言われますが、当然です。

 

ただ、人は、相手の話をさえぎって自分の意見ばかり言ってしまったり、相手の話をちゃんと聞いていなかったり、と聞き役に回るということは簡単なことではありません。

 

それゆえ、聞き役に回るにはトレーニング、訓練が必要です。

そのトレーニング方法の1つが、マインドフルネストレーニングです。

コミュニケーションの達人であるメンタリストのDaiGoさんもマインドフルネストレーニング実践者です。

詳しくは、同ブログ内のこちらへ

 

バチェラーの予測を裏切っていた具体的場面と数の集計

先ほど、紹介した若尾さん以外にもたくさんそういう場面があるので、紹介していきます。

 

・第二話

バチェラー→岡田さん(ポジギャップ)

☆バチェラーハウスに帰るんだと思いきやのヘリデート

 

西村さん→バチェラー(ネガギャップ)

★バチェラーが岡田さんにキスをしたことに対して

「結婚相手として見てたから引いちゃって」

 

バチェラー→福良さん(ポジギャップ)

☆「福良さんは自己中というかみんなの輪を作るキャラなんだなってことがわかって意外な発見でした。」

 

バチェラー→福良さん(ポジギャップ)

☆「共感できる相手を見つけて、嬉しい気持ちだった」

 

バチェラー→倉田さん

☆自分もここで出会った人が運命の人だと思ってて、運命は自分で切り開くものだから、最初にカードを引いたということに対して

「本当に本気で考えてくれてることが分かって、心から向き合いたいと思った。」

 

バチェラー→野田さん

☆野田さんが飲み物の代えを持って行ったことに対して

「なんて気が効く人なんだと非常に印象に残ってます。」

 

番外編:若尾さんの高等テクニック

1話も2話も自ら話には行かず、最後、バチェラーが若尾さんと話そうとします。

そこで、坂東さんが来て、カクテルパーティーは終了。

この時、若尾さんは「おあずけ〜」とむしろ喜んでいました。

 

間違いなくこれでバチャラーは、さらに若尾さんが気になったと思います。

人間は達成できなかった事柄や、中断している事柄に対して、より強い記憶や印象を持つという心理的傾向があります。

これをツァイガルニク効果と言います。

 

例えば、良いところで終わった漫画の続きとか、テレビ番組のCMまたぎとかがそうです。

恋愛で言えば、既読無視で終わっているLINEとかです。

 

まさにバチェラーにとって、若尾さんはそういうものと同じ状態=気になる存在になってるのです。

この効果のことを知ってやってるのか、知らずにやってるのか。

いずれにせよ、おそるべし、若尾さん。

 

まとめ〜自分にどう活かすか〜

この記事に書いてあったことを、どう明日から活かせばいいでしょうか。

 

それは

相手の話しをよく聞き、何を予測してるか考えて、行動する!

ということを心がけることです。

 

相手に好かれるのも、嫌われるのも、ポジギャップとネガギャップのどっちをどれだけ相手に与えたかによります。

 

ですので、好かれたい場合は

 

まずは、よく相手の話しを聞き、相手の情報を頭に入れる。

次に、相手がどういう気持ちでいるのか?何を考えているのか?を予測して、ポジギャップの行動をする。

 

これを徹底することです。

 

人は自分のことがとっても可愛い生き物なので、なかなか自分の感情を優先したかったりと相手に合わせた行動をすることは、難しいこともあると思います。

 

例えば、恋人が連絡をくれなかったとして、それは今は取り組んでいることに集中したいからなのに、自分の寂しいという感情を優先して、

 

「なんで連絡くれないの!」

 

と言ってしまえば、相手側からすると「頑張ってるね。えらいね。」と言ってほしいのに、それはネガティブな裏切りになり、嫌いという感情に繋がります。

 

それを乗り越える1つの鍵は、相手への思いやりです。

 

誰しも自分は、自分のことはとっても可愛いものです。だから、自分には美味しいものを買ってあげたり、旅行に連れて行ってあげたりと色んなことをします。

しかし、それが他人だったらどうでしょうか。自分が自分にするように同じように愛情深く接することができるでしょうか。

 

相手への思いやりは、相手が自分と同じように大切な存在であると思うことから始まります。

 

では、どうすれば相手の話がよく聞けるか?思いやりが持てるか?

そんな力を伸ばす方法があります。

 

マインドフルネストレーニングです。

 

まずは、相手の話しをよく聞けるようになるマインドフルネストレーニングを紹介します。

同ブログ内のこちらへ (コミュニケーションのマインドフルネストレーニング)

参考になれば嬉しく思います。

 

では、KUMAでした。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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