「ダイエットがなかなか続かない・・・」
「健康的に安定的に痩せたい!」
そんなダイエット法あるの??
・・・あるんです!これから紹介していきます。
なぜ太るのか?
そもそも私たちは、なぜ太るんでしょうか。

運動不足、栄養知識の不足、寝不足などもありますが、一番の原因が
“食べ過ぎ”
です。
実際、栄養士の方が太りやすい人の食生活の特徴をあげているので、見てみると
【太りやすい人の食生活】
(1)お腹いっぱいまで食べてしまう
自分が食べた量を把握しておらず、お腹いっぱいになってから食べ終えるので、腹八分目を超えて食べ続けてしまいがち。
(2)お腹が空いていなくても食べてしまう
お昼の時間、おやつの時間だといって、食べる時間を決めているため、お腹がそんなに空いていなくてもしっかり食べる。
(3)脂っこい食べ物を好む傾向がある
栄養バランスを考えず、食べたいものを食べたいだけ食べてしまいがち。調味料を多めに使うことで食欲も増し、摂取カロリーUPの原因に。
(4)炭水化物やスイーツを好んで食べる
ごはんやパン、麺類を好み、食後のおやつは当たり前になっている。
このように、お腹いっぱい食べてしまう、お腹空いてないのに食べてしまうなど
なぜ食べ過ぎるのか?
なぜ私たちは、食べ過ぎるんでしょうか。誰も太りたくないのに、食べ過ぎてしまう。
なぜなんでしょうか。
主な原因は3つあります。
1、中毒状態になってる

太る原因に、脂っこいもの、スイーツを好んで食べるというものがあります。
では、なぜ人は脂っこいものや、スイーツに惹かれるんでしょうか?


それは、脂っこいものも、スイーツも快感を人に与えるからです。
実際、この画像見ただけで、食べたい!ってなっちゃったんじゃないの〜??(あきら100%風)
両方とも食べると、脳から快感を感じるホルモンが出ます。まさに覚せい剤や麻薬などと同じ仕組みです。
そのため、脂っこいものや、甘いものは、食べ過ぎると中毒化します。1週間に数個食べるくらいなら大丈夫です。
これがついつい脂っぽいものや、甘いものを食べ過ぎてしまう理由です。
あなたも、もしかしたら、これらを食べ過ぎたことにより中毒化してるかもしれません。
2、ストレスが溜まっている

イライラすると、何か無性に食べたくなったりしませんか?
その状態で、お腹いっぱいに食べると…
「ふ~」
と落ちついたりします。

ワンピースのルフィとか、少女漫画とかでそういうシーンは見たことがある人もいるかもしれません。
やけ食いって言葉が昔からあるくらい、人はストレスを感じると食べたくなる生き物なのです。
最近、食べ過ぎてるなぁという人、ストレス具合はどうですか?
3、食べ過ぎることが習慣化している
習慣っていうのは怖いものです。
それが、人に会ったら挨拶するとか、ゴミが出たらすぐゴミ箱に入れるとか、良い習慣だったらいいのですが、
何か自分に不都合があると嘘をついてしまうとか、寝る前に歯を磨かないとか、悪い習慣だったらどうでしょうか?

どんどん自分をむしばんでいきますよね。
習慣が怖いのは、「無意識にやってしまう」というところです。
気づいたらやってしまっていた。状態。
ついつい食べ過ぎてしまうのは、それが習慣化していて、無意識に食べてしまうからです。
名付けて、気づいたら手にポテチ現象です。
どうすれば痩せられるのか?
どうすれば痩せられるのでしょうか?

原因はさっき3つあげました。こいつらを改善できれば痩せれそうですよね。
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1、中毒状態になっている。(脂っこいものや甘いものに対して)
2、ストレスが溜まっている
3、食べ過ぎることが習慣化している
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
では、どうすれば改善できるのか。

1の中毒状態は、食べ過ぎの結果なるものなので、3を解決することができれば一緒に解決できそうです。
あとは、2のストレスが溜まっている。
実はこれも、1と3と同時に解決できるのです!
どうやって?
気づきの力です。

気づきの力をあげることで、全てが解決できます。
ほんと?
ほんとです。
どういうことか説明していきます。
まず、ストレス。

ストレスがかかる状態なのは、この現代社会に生きていたら、ある程度仕方ありません。
満員電車、たくさん通知が来るスマホ、仕事・家庭での人間関係など、ストレスの元になることは山ほどあるでしょう。
大事なのは、ストレスをどう解消するかです。
解消の方法は色々ありますが、良い解消法と悪い解消法の2つがあります。
◇良い解消法
・ジムやスポーツで汗を流す

・お笑い番組をみる
・好きな音楽を聞く
・ヨガをする
・仲のいい友達と話す
◆悪い解消法
・お酒

・タバコ
・食べ過ぎ
・風俗
・麻薬・覚せい剤
食べ過ぎは悪い解消法です。
まず、食べることでストレスを解消することは悪いことだと気づきましょう。
ただ、人によって、そもそもストレスがかかっていることに気づいていない人もいます。
その場合、ストレス解消として食べ過ぎを選ぶ以前の問題です。
そんな人いるの?と思うかもしれません。ストレスかかってたら、普通に気づくでしょ。と
ところがですね、
うつ病と診断された患者さんには、どんな傾向があると思いますか?
「僕/私、ストレス全然ないんですよ〜」
という、自分でストレス感じてないと思っている傾向があります。
ただ、本当にストレスがなければ、うつ病にはなりません。
ちゃんと体はアラーム、警告を発していたのです。

つまり、体から出ている赤信号に気づけなかったのです。
人はストレスがかかると通常、手汗をかいたり、口が乾いたり、眉間にシワが寄ったりします。
そういう変化に気づいてあげることが大事です。
食べ過ぎの習慣化も気づけなかったことによる結果です。
気づいたら手にポテチ現象は、食べるときには気づいていないんです。
口に入れて、しばらくして、「あら、ヤダ」となるわけです。
手にポテチや、チョコを持ったときに、「やばい!」って気づければどうでしょう。

食べずに我慢することができます。
これが気づきの力です!
気づくことで、はじめて人は対処できるのです。気づきってすげー。
どうすれば気づき力をUPできるのか?
はい、本題です。
どうすれば気づき力をUPできるんでしょうか。どうすれば、健康的に安定的に痩せるんでしょう。
以下のことを、食べる前にやってみてください。
1、深呼吸を3回する(吸うより吐く時間を長く)
2、お腹(みぞおち辺り)に注意を1分間むける。
3、本当にお腹空いているのか? と自分に3回問いかける。
以上です。簡単じゃないですか?
このやり方は、マインドフルネストレーニングと呼ばれています。
マインドフルネストレーニングは、脳の筋トレのようなものです。

筋トレすると、どんどん鍛えている部分が大きくなっていきますよね?
それと同じようにマインドフルネストレーニングを行うと、実際に脳の特定の部位が変化します。
この変化が気づきの力をUPさせます。
方法の中に、みぞおちに1分間注意を向ける時がありますね。
この時に超超超重要なポイントがあります!
それは、
注意→それたら→気づき→戻す
ということです。

みぞおちに注意を向ける。すると、どうでしょう。
この目の前にあるものを食べたら、どんな快感が待ってるんだろう・・・!とか
この前のあそこのスイーツ美味しかったなぁ〜とか
今日の上司むかついたな〜とか
肩こってんなぁ〜とか
様々なことで注意がいつのまにか、それちゃうんですよね。
そこで、それるのは脳の自然な働きです。
ここから重要です!!!!
注意がそれたら、ただ気づいてください。その時に批判や自己嫌悪などの判断は捨ててください。
「あ、いつのまにか別のことに注意がいっちゃっていたなぁ〜、もう一回みぞおちに注意を向けよう。」
といった具合です。
「ぐわ〜!!注意してるつもりが、また食べもののこと考えてた・・・自分なんか痩せないわ。」とかそういう自己批判や自己嫌悪いりません。全く。
そういうのは捨ててください、ぽいっと。
注意がそれたのに気づいたら、ただ再び注意を戻してあげてください。
いいですか、
注意→それたら→気づき→戻す
です。この繰り返しです。
これを1ヶ月やってみてください!あなたの体重に変化が見られるでしょう。
信じるものは救われる。ぜひお試しあれ。

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